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家庭用カラオケの費用はいくら?価格&値段から見るおすすめ機器はコレ

自宅で気軽にカラオケを楽しめる「家庭用カラオケ」ですが、気になるのが導入費用だと思います。
どんな風にカラオケを楽しみたいのかといった目的、音質や曲数へのこだわり、そして費用面でどのカラオケを選ぶかが変わってきます。
こちらでは主に費用面を中心に、どんな家庭用カラオケがあるのかをご紹介していきます。

 

初期費用10,000〜30,000円、ランニングコスト0円/月

とにかく費用を抑えたい場合は「マイク型カラオケ」がオススメです。
マイク本体をテレビに繋げばそのままカラオケが楽しめます。曲も本体に内蔵されているので本体を購入すれば、追加費用もかかりません。
本体価格が1〜3万円なので、それだけ費用をかければあとはカラオケが歌い放題。
ただし曲数が多くても1,000曲ほどと少なめなので、仲間と楽しむというよりも個人で楽しむのに向いています。

 

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初期費用0〜40,000円、ランニングコスト300円/月〜

最近の家庭用ゲーム機を使えばそのままカラオケが楽しめます。Wii U、PS4、スイッチ、PSVITA、3DSなど主要なゲーム機に対応しています。
既にゲーム機を持っていれば初期費用は0円ですし、購入したとしても3万円程度、マイクを購入するとさらに+1万円程度です。
選曲は10万曲以上、高音質、新曲も歌えるなど、カラオケボックスに近いクオリティで自宅カラオケが楽しめます。
費用面で言えば、買い取り制ではなくチケット制なので、歌えば歌うほどコストがかかります。
とはいえカラオケボックスと比べると格安で、例えば3時間チケットが300円、24時間チケットが500円といった具合で、その間は歌い放題となります。
たっぷり楽しみたい場合はお得な30日チケット(1,500円ほど)、90日チケット(3,000円ほど)、さらには365日チケット(10,000円ほど)もあります。
自分の練習用にも、家族や仲間とパーティ用にも使えるので、ランニングコストは追加でかかりますがコストパフォーマンス的には一番おすすめな家庭用カラオケです。

 

初期費用100,000円〜 ランニングコスト0円/月〜

本体価格が高めですが、本格的にカラオケが楽しめるのが「独立型カラオケ」。
温泉宿の宴会場でよく見るタイプのカラオケです。
高音質、マイク付き、液晶付きなので、本体一つでオールインワンとなっています。
初期費用が高めなのと、場所をとるのが難点といえます。

 

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初期費用1,000,000円〜、ランニングコスト15,000円〜30,000円/月

カラオケボックスやスナックと同じように楽しみたい場合は、業務用カラオケを導入するという手もあります。
業務用カラオケに主に必要なものは、本体(JOYSOUNDやDAM)、アンプ、スピーカー、マイクです。
業務用カラオケの本体は最新版だと定価で3,000,000円くらい、少し古い中古でも10,000,000円くらいします。
アンプやスピーカーなど周辺機器を加えると、安く見積もっても合計額は150万〜400万円程度。
さらに防音設備も必要です。4〜5畳の部屋をカラオケルーム用に防音設備を整えると、150万〜250万程度はかかります。
フルセットをゼロから揃えるとすると、300万円〜650万円かかります。高級車が買えるレベルです。
さらに機器を揃えてもタダで歌えるわけではありません。カラオケ利用サービスとして月15,000円〜30,000円程度追加でかかります。
お金と場所にかなり余裕がある方しか現実的には難しいですね。
ただしこれらは全て購入した場合の価格で、部屋さえあれば機器はリースで借りるという手段もあります。
スナックなどはリースを使っていることが多いですが、カラオケ利用料を入れて50,000円程度で借りられます。
防音ルームがあって、月50,000円以上カラオケに使っている方は業務用カラオケを導入した方が一応は得になります・・・。(いるんでしょうか)
注意点としてはリースにしても2〜3年契約になっているので、3年使えば購入と大きく変わらない場合もあることですね。

 

まとめ

万人におすすめできる家庭用カラオケを挙げるとすれば、コスパ&機能&使いやすさを考えるとやはり「ゲーム機型カラオケ」に軍配があがります。
ゲーム機はもっている端末で、JOYSOUNDかDAMかを好みで選べばOKだと思います。
性能はゲーム機のスペックによりますが、中でもおすすめなのはPS4のJOYSOUND。
スペック、採点機能が優れているのと、PS Plus会員なら一番チケット代も安く済むからです。

 

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