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家庭用カラオケ機器を徹底比較!自宅でカラオケが楽しめる機種4選

最近は「家庭用カラオケ機器」を購入して自宅でカラオケを楽しむ方が増えてきています。
自宅でカラオケが出来れば気軽ですし、お酒やドリンクやフードもカラオケボックスと違って安く済みます。時間に縛られることもありません。
ちなみに一言で家庭用カラオケ機器といっても、種類や機能は様々です。
自宅で使えるカラオケ機としては、大きく4つに分けて@マイクカラオケ、Aゲーム機型カラオケ、B据え置き型カラオケ、C業務用カラオケがあります。
それぞれ手軽さ、予算、性能が大きく違うので、どんなふうにカラオケを楽しみたいかで目的に合ったものを選びましょう。
こちらではそれぞれの特徴を比較して、ご紹介していきます。

 

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マイクカラオケ

テレビに配線を接続して、マイク本体や付属のリモコンでカラオケを楽しむのが「マイクカラオケ」です。
テレビとマイク本体を接続するだけで、操作もリモコンとマイクだけなので、直感的に扱えて簡単です。
価格も1万円〜3万円と安めで、ランニングコストもかからないため、自宅に最も気軽に導入できるカラオケシステムといえます。
マイクカラオケで人気の商品は、内蔵楽曲数は少なめですが値段が安い「カラオケ1番」、楽曲数はカラオケ1番よりは多くリモコンが付属として付いている「オンステージ」、やや値段が高めだけれど機能性は優れている「ファミリーコンサート」が挙げられます。
一方マイクカラオケの一番大きなデメリットは内蔵されている楽曲少ないことです。基本的に300曲〜1000曲程度しか曲が入っていません。
普通のカラオケボックスの楽曲が20万曲以上なのを考えると、かなり心細いラインナップですね。
楽曲追加のカートリッジを購入すれば楽曲数を増やすことはできますが、それでも限度があります。
家族や友人と一緒に楽しむとなるとある程度の曲数は必要不可欠ですし、新曲も入って来ないため、大人数でワイワイ使うにはあまり向いていません。
逆に、歌う曲が決まっていてその練習で使ったり、リフレッシュに使ったりなど自分用に使うならば費用も安く、導入も簡単なのでおすすめです。

 

ゲーム機型カラオケ

最近はWii U、PS3、PS4、スイッチといった据え置き型のゲーム機はもちろん、3DSやPS VITAといった携帯ゲームでもカラオケが楽しめるようになっています。こういったゲーム機があれば、そのまま大手カラオケメーカーエクシングが提供するJOYSOUND、またはDAMの家庭用カラオケサービスを利用することができます。
ゲーム機型カラオケは、高い音質、楽曲数も10万曲以上とマイクカラオケにはない本格的なカラオケが楽しめるのが大きなメリットです。
新曲もそれほど待たないで歌えますし、採点機能も使えるので、カラオケボックスと同様に皆でワイワイとカラオケパーティを楽しめます。
既存のゲーム機使ってカラオケができるので、新たにカラオケ機器を購入しなくても良いという利点もあります。(ただしマイクを使って歌いたい場合、付いてないため購入が必要となります。)
デメリットとして挙げるならまずはインターネット環境が必要なことです。ゲーム機をネット接続してカラオケアプリをダウンロードする必要があるため、少しネットの知識が必要なのと、ランニングコストがかかります。
コストでいえばもう一点、ゲーム機カラオケは楽しむためにチケットの購入が必須となります。
例えば24時間チケットで500円といった具合で、この有効期限内で歌い放題になる仕組みです。

 

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チケットの価格はゲーム機やJOYSOUNDかDAMかで若干変わってきますが、大体3時間で300円、24時間で500円、30日で1,500円、90日で3,000円くらいが目安。決済方法もクレジットカードやポイントなどそれぞれですが、利用料を支払うことでカラオケを楽しむことができるという仕組みになっています。
このように費用は少しかかりますが、年齢や好みの歌が異なる家族や友人が自宅に集まってカラオケを一緒に楽しめるスペックは充分に持っているのがゲーム機型のカラオケ。新曲も歌えるのでワイワイみんなで盛り上がりたい方におすすめです。
既にゲーム機を持っている方が、これから家庭用カラオケを導入する場合は、まず第一候補になると思います。

 

据え置き型カラオケ機器

一昔前の家庭用カラオケといえば、この「据え置き型のカラオケ」が主流でした。
市販のソフトを入れるか、CD、カセットを入れてカラオケを楽しむシンプルなカラオケ機です。
マイクとセットになったスタンドアロン型のカラオケ機を宴会場で見たことがあるかもしれませんが、ああいったタイプです。
持ち運べて屋外で使えるポータブルタイプもありますし、専用ソフトを使えば歌詞を映し出してカラオケボックスのようなスタイルで歌えます。
また、採点機能、エコー機能、キー調整にも対応しているカラオケ機もあります。
もっと家庭用に使いやすくした、ソフトを入れればそのままカラオケが楽しめるDVDプレーヤー型もあります。これはテレビと繋げば簡単に使うことができます。

 

 

ピンからキリまである据え置き型カラオケ機ですが、様々なタイプがある分選択肢が多いのがメリットです。
しかし、やはり現在はマイクカラオケやゲーム機カラオケが主流になってきています。

 

業務用カラオケ

もっと本格的にカラオケを自宅でも楽しみたい場合、業務用通信カラオケを導入するという方法もあります。
しかし、業務用端末を購入すれば簡単に自宅に設置できるわけではなく、各種開局申請など複雑な手続きが必要になります。
また近隣に住宅が多い場所だと、騒音トラブルにも気を遣わなければなりません。
そのためまずは専門業者に設置を依頼し、防音設備を整える必要が出てきますが、その場合初期費用が300万円程度とかなり高額になります。
さらに毎月のランニングコストも15,000円〜30,000円。
こうなるとわざわざ家にカラオケを設置せずに、カラオケボックスに行った方が安いですね。業務用カラオケを導入するのはかなり大金持ちでないと難しそうです。
やはり家庭でカラオケは「気軽さ」「手軽さ」が必要不可欠。その意味ではゲーム機型、またはマイク型に軍配が上がりそうです。

 

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